2020年8月第2週(8月10日~8月14日)のFXチャート分析をしていきます。
ラインの色について
チャートにカラフルなラインが引かれていますが、
水色・・・週足レベルのライン
ピンク・・・日足レベルのライン
オレンジ・・・4時間足レベルのライン
緑色・・・1時間足以下のライン
となっています。
ドル円のチャート分析
日足
ドル円は、先々週金曜日に大きく戻した後、少し下げて先週末にまた上げて、結局週はじめとほぼ同じ、106円付近でクローズしました。
4時間足
「N」の波で考えるならば、①のオレンジのラインあたりまでの上げを狙いたいところですが、
レジサポ転換して今レジスタンスラインになっている、②のピンクのライン、106円で止まってしまっているので、106円で抑えられてもおかしくないし、①のオレンジのラインまで上がってもおかしくない。という感じです。
どちらかというと上目線で見ていますが、105.3~106の間にいるうちは、トレードしずらいですね。
1時間足
③の緑のトレンドラインを下に抜けたら、ショートを仕掛けてみるのはアリかもしれません。
ユーロドルのチャート分析
週足
日足
ユーロドルは、週足の①水色のラインを上にブレイクした強い上げが一服したのが先週。
4時間足
4時間足で見ると、②と③のオレンジのラインに挟まれた三角持ち合いを形成しつつあります。
もう1回ずつ②、③のラインに当たってから落ちてきてくれたりすると、トレードしやすいかな。と思います。
それだと次のトレードがいつになるのか分からないので、4時間足の三角形の中でのトレードが出来ないか、1時間足に落として見てみましょう。
1時間足
1時間足④の緑のトレンドラインを上に抜けたら、③のオレンジラインまでの買いトレードが考えられます。
ポンドドルのチャート分析
日足
日足トレンドライン①から②の中に入りつつあります。(とはいえ一度しっかり下抜けている線なので、あまりあてにはなりません)
4時間足
③のピンクの水平線、日足の前回高値を超えられずに、④のオレンジの水平線を下に抜けるようであれば、4時間足レベルでの目線を下目線に変更です。
1時間足
できれば、④のオレンジの水平線を抜ける前に(できれば、オレンジの水平線付近で)⑤の緑のラインを上に抜けてくれれば、買いでエントリーしやすい形です。
豪ドル/米ドルのチャート分析
日足
日足では、①と②のオレンジのチャネルの中にいます。
1時間足
週末でなければ、この矢印のところでショートを入れていたところでしたが、週末だったのでエントリーしていません。
週明けに戻り売りをするチャンスがあれば、売りを入れて、④のピンクのラインのもう少し上、0.709あたりを利確目標にしたいと思っています。
ニュージードル/米ドルのチャート分析
NZドル/米ドルに関しては、当面の注目点は1箇所です。
4時間足
①②③の交差点付近、①のラインを上に抜けてくれれば、強い買いポイントになるかと思います。タイミング良い感じで抜けてくれると良いのですが。
米ドル/スイスフランのチャート分析
4時間足
米ドル/スイスフランは、当面は①と②のオレンジのラインの間でのトレードになります。
来週のトレードを考えるなら、④の緑のラインと⑤のオレンジのラインに囲まれた三角形を抜けた方についていく。という事が考えられます。
①と②のちょうど中間地点なので信頼度は少し低いかと思いますが、pips数的には十分にあります。
1時間足
たとえば、私はエントリーしていませんでしたが、③の緑のトレンドラインをブレイクしたら買いを入れて、週末に決済する。などできたな。と反省しています。